前回の記事で、ラグジュアリーカードの新しい紹介プログラムを紹介しました。そんなラグジュアリーカードですが、この度、Uberの目玉キャンペーンが始まりました。本記事では、その目玉キャンペーンの内容を紹介したいと思います。
ラグジュアリーカードの理念

ラグジュアリーカードはWebサイトで自身を「新しいライフスタイルを提案するクレジットカード会社」のように定義しており、「他とは違う何か」を求める欲求を満たすことに重点を置いています。
他の上級クレジットカードの場合、招待日和を利用した付帯サービスがついているカードが多く存在します。ラグジュアリーカードでも、同様のサービスがあるのですが、それだけでなく、片道のリムジン送迎を行えるサービスも存在します。他にも「ラグジュアリー ソーシャルアワー」や「スーパーカー優待プログラム」「家事代行サービス」といった他のクレジットカードでは設定されていないような優待サービスも、この理念に基づくものと思われます。
6月に行われたMSCによる横浜〜上海のクルーズ企画ももちろんこの理念に関わるものと考えられます。
Uberキャンペーンについて

ラグジュアリーカードの理念に基づいたものと思われるキャンペーンがこの度新しく始まりました。それは、Uberのキャンペーンです。
今回のキャンペーンは、先着1,000名さままでですが、スマホで呼べる配車サービスであるUberを10,000円まで1回が無料で利用できるサービスです。Uberは、2010年に米国サンフランシスコでスタートした配車サービスで、自身がアメリカ(サンフランシスコ)に行った時にもたくさん利用しました。
Uberは現在、日本では
- 北海道 中頓別町(実証実験中)
- 青森
- 仙台
- 郡山
- 東京
- 横浜
- 名古屋
- 京都市
- 京都府 京丹後市(実証実験中)
- 大阪
- 広島
- 神戸
- 淡路島(実証実験中)
- 福岡
で利用可能になっています(ただし、県・市全域で利用できるわけではなく、それぞれの地域の一部のエリアに限られます)。今回のラグジュアリーカードのキャンペーンでは、東京での利用が1回(10,000円まで)が無料で利用できるクーポンを手に入れることができます。
東京で利用できるUberは、Uber Blackとなっており、黒塗りの高級車が利用できます。通常のタクシーではなく、ハイヤーであるところが、ラグジュアリーカードの理念が反映されているように思います。
今回のキャンペーンは、優待コード申込を行った方から順に先着で優待コードが送付されてきて、1,000名で締め切りとなります。申し込み期限は2019年10月10日までとなっており、取得した優待コードは2019年10月31日までに利用する必要があります。
注意点として、
- 「東京でのハイヤー(Uber Black)のご乗車」が初めての方が対象であること
- 優待コードは一回限り有効となり、乗車料金が10,000円分以下の場合でも返金は行われない
- 乗車料金が10,000円を超えた場合、ご登録をいただいたクレジットカードに、10,000円を超えた料金の部分のみ、請求される
- 今回の優待コードで利用できるのは、東京エリアのハイヤー(Uber Black)のみであること
があります。
ちなみに、Uber Blackで10,000円というとどのくらいの距離になるのかイメージが付きにくいと思いますが、
- 新宿駅から東京駅が、5,300円
- 羽田空港から東京駅が、7,600円
- 大崎駅から巣鴨駅が10,000円
となっています。そのため、山手線内の移動であれば、無料範囲で利用可能です。これらの料金は、Uber の配車サービスを利用するといくらかかりますか?
を使えば事前に調べることができるので、
まとめ
今回のUberキャンペーンは、先着1,000名様ということなので、現在ラグジュアリーカードを持っていない人にとっては、ラグジュアリーカードを作成してから申し込む必要があり、申し込みが可能になったタイミングでは既に締め切ってしまっている可能性もあります。しかしながら、クルーズを初めとして似たようなキャンペーンは今までも行われており、今後も行われると考えられます。もし、こういったキャンペーンに興味がある場合は、ラグジュアリーカードの申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。
2019年12月末までであれば、ラグジュアリーカードの紹介キャンペーンも実施されているので、この機会にカードを作るのがオススメです。
なお、チタンカード・ブラックカードであれば、私が紹介することも可能ですので、周りに紹介してくれる方がいない、という方は、本サイトのお問合せからご連絡ください。追って、手順をお送りしたいと思います。