2021年のマリオットホテル修行の結果、2022年はマリオット・ボンヴォイの「プラチナエリート」を保有した1年となりました。また、年間50泊した上でのプラチナエリートであったため、「スイートナイト・アワード」も5泊分付与された1年となりました。

そんな1年の間で宿泊したマリオットホテルを振り返ってみたいと思います。

宿泊したホテルはたったの4滞在・5泊

本来であれば、プラチナエリートかつスイートナイト・アワード保有ということで、たくさんマリオットホテルに宿泊するべきだったのですが、いろいろ諸事情あり、たったの5泊しかすることができませんでした。スイートナイト・アワードについても、できれば5泊フルで利用したかったのですが、思い通りに利用することができず、たったの1泊分のみがスイートルームにアップグレードされたのみで、4泊分はそのまま返上という形になりました。

では、宿泊したホテルを紹介していきます。

W大阪(9月中旬)

最初のマリオットホテル宿泊が9月中旬ということで、プラチナエリートが何をやっていたんだ?と自分でも思っています。この宿泊が、スイートナイト・アワードを適用させることが無事にできた宿泊となります。W大阪ホテルは、その他のホテルと比べて、スイートルームの数が異常に多いため、確実にスイートナイト・アワードを使いたい、と思った時におすすめのホテルです。

ちょっと大人向けの雰囲気のホテルになりますが、立地もよく、また宿泊中に利用したプールも快適でした。プールは、1回あたり1人6,325円という値段設定になっています。しかし、これがチタンエリート以上の会員本人またはスイートルームに宿泊している方は無料で利用できます。有料で利用するには高額すぎて手が出ない人も多いでしょうが、スイートルームに宿泊すればこれが無料になるのはおトク過ぎますね。

Le Meridien Visconti Rome(10月下旬)

ローマにあるホテルで海外旅行の際に2泊いたしました。「ローマ(イタリア)でスイートナイト・アワードが利用可能なマリオットホテル一覧」でも紹介したように、ローマのマリオットホテルで、スイートナイト・アワードが利用できるホテル、ということでチョイスしました。ただ、繁忙期だったのか、スイートルームへのアップグレードは叶わず、チェックイン時のよくあるアップグレードのみが適用される結果となりました。

ドバイ・マリオット・ハーバー・ホテル&スイート(10月下旬)

実はローマの旅行の経路の中で、ドバイにも寄り道しています。そのドバイで泊まったホテルが、「ドバイ・マリオット・ハーバー・ホテル&スイート」です。このホテルは、スイートナイト・アワードのプログラムに参画していないホテルではありますが、チェックイン時にホテルスタッフの方の粋な計らいによって大幅なアップグレードを達成することができました。

宿泊したお部屋は、3ベッドルームで300平方メートル近い大きさのお部屋になります。部屋は47階に位置しており、このフロアにはわずか4つしか部屋がないほどの広さで、ドバイの夜景を存分に楽しむことができました。

上の写真は、宿泊した部屋のリビング・ダイニングになっています。これとは別にベッドルームが3つあったり、大きなキッチンがあるなど、日本のホテルとは比較にならないほどの豪華さでした。

横浜ウェスティンホテル(12月上旬)

自分が保有しているアメックス・プラチナカードの特典の1つである「フリーステイ・ギフト」を使って、横浜ウェスティンホテルに宿泊しました。マリオットのプラチナ会員である間にはできるだけマリオット系列のホテルに宿泊しておきたい、ということからこのホテルにしました。

宿泊したホテルの部屋からの景色がとてもよく、窓の外にはランドマークタワーが大きく見えていました。

来年3月からはゴールドエリートに降格

今思えば、2019年11月から2020年2月の間でマリオットボンヴォイの「プラチナチャレンジ」を行ったのがプラチナエリートのスタートでした。このタイミングがちょうどコロナの直前といったタイミングで、仕事でいったアメリカ・サンフランシスコや、修行らしくフォーポイントバイシェラトンでの宿泊をしたり、といった形で16泊をクリアしました。

2021年にはプラチナチャレンジではない形で、50の宿泊実績を積み上げる形でのプラチナ修行を行いました。この年は、まだ新型コロナウィルスの影響もあり、

  • 前年度のステータスに応じた宿泊クレジットの付与
  • 期間限定の宿泊クレジット2倍付与キャンペーン

があったため、結果的にたったの13泊でのプラチナ達成となりました。ここで獲得したプラチナエリート資格により、2022年はプラチナエリートとしてマリオットホテルに宿泊することができました。

一方で、2021年のようなキャンペーンが2022年は行われなかったことと、自身があまりホテル宿泊に時間を費やせる環境ではなくなってしまったことから、2023年のプラチナエリート継続は諦めることとしました。

つまり、2023年2月末でプラチナエリートでの滞在はできなくなります。ただ、アメックス・プラチナカードは保有しているので、ゴールドエリートを維持することは可能ということで、2023年3月以降はゴールドエリートとして、ホテルライフを満喫することになりそうです。