新型コロナウィルス感染症の対策として、マスクが生活必需品になっています。通常の不織布マスクが一般的ですが、これからの夏の時期は不織布マスクの使い心地が悪く感じるでしょう。それに合わせて、ファッション・アパレル関連企業が新マスク開発に取り組んでいます。既に、多くの会社が発売を開始しています。
本記事では、夏場に適したひんやり冷感タイプのマスクの情報をまとめたいと思います。
夏用！Ripo冷感ハイブリットマスク(Weed)
吸水性と速乾性に優れた記事で、大きな肌からの熱量移動により、優れた接触冷感でサラサラのクールな感触が体感できるようになっています。3種類のカラーパターンで発売されています。
値段は、1,320円での発売となっています。
ナノクール抗菌マスク(サムライワークス株式会社)
スマートフォンケースブランドを展開する「サムライワークス株式会社」が発売する冷感・抗菌・飛沫防止に対応したナノクールマスクです。約50回の洗濯にも対応したマスクで、初回限定10,000枚までは1,480円、その後は1,980円での発売です。
冷感洗えるマスク(フランク三浦)
時計をメインに販売するフランク三浦において、高機能素材を使用し、肌触りがよく冷感効果もある夏用マスクが発売されています。裏側には、インナーポケットが付いているため、スポーツ時には保冷剤を入れたり、三密が気になる空間に行く際には、医療用フィルターシートを入れることで感染対策効果を高めることができます。もちろん、使い捨てではなく、繰り返し洗って使えるようになっています。
値段は、1,320円での発売となっています。
K-3B HIGH SPEC マルチファンクションMASK(TIMONE KANAZAWA)
ビジネスシーンにも最適な夏マスクです。素材は、オリジナルの長繊維スムース生地に、キシリトール加工を行うことで、マスク内の汗や湿気で熱を吸収し、内側が接触冷感仕様でひんやり感が持続します。
値段は、1,650円での発売となっています。
スポールフェイスマスク(ヨネックス)
バドミントンのスポーツブランドでお馴染みのヨネックスも、2020年7月より、涼感素材「ベリークール」を採用した「スポールフェイスマスク」を発売します。ベリークールは、汗に反応して熱を吸収する植物由来キシリトールを生地に配合した独自の素材となっています。
値段は、850円での発売が予定されており、ショールーム並びにECサイトでの発売を予定しています。
まとめ
3月・4月はマスク不足が騒がれていましたが、5月に入りマスク不足が解消されました。しかしながら、季節が変わる今後の夏の時期に合わせた夏マスクの季節がやってきます。今後のマスクは、ウィルス感染を防ぐことよりも、飛沫感染を抑制しながら、息苦しさを軽減したり、熱の籠りによる熱中症を防ぐことに重点が置かれそうです。
皆さんはもう、夏マスクの準備はできていますか？